日本語表記一切なし!感情を表すカラフルな可愛いカード!
教員時代に高校生の授業に使えないかな?と本屋さんで購入したFeeling Flash Cards!
一度見たら忘れられないような独特な色使いで描かれた絵(人の表情が中心)に感情を表す英単語や英語表現がシンプルに印字されています。子供用のボードブックに使われるような丈夫な紙で厚さも十分にあり、一歳の娘が触っても折れたり破れたりしません!ただ普通の紙なので水やよだれにはそこまで強くなさそう‥。一年以上、娘が0歳の時から使っていますが、多少のよだれであればビクともせず、今でも綺麗です。
シンプルでありながら、はっきりとした色使いで子供の目を引く、英語のみ記載された魅力的なカードです。対になる感情がカードの裏表に記されており(例happy↔︎sad)、使い勝手も良いです。
赤ちゃんが喜ぶ絵本として有名な『しましまぐるぐる』も割と奇抜な色使いですよね。それと近いものを感じますね。
サイズ感は13.97 x 17.78 cmと大人の掌より大きく、大きめのポストカード、DVDケースくらいの大きさです!
もともと高校の授業中、教壇から生徒に見せることを想定して買ったので、文字もはっきり大きく分かりやすく、お家で使うにはカードも文字も絵も充分なサイズだと思います。
どうやって使うの?
現在一歳半に満たない娘ですが、かなり内容を理解して楽しそうに反応してくれています。
さてさて、私がどんなふうに使っているのか。紹介します!
①子供の目が届くところに置いておく。→自ら手に取るきっかけを作る。
カラフルで目を引く点と、絵本とは異なる箱に入った大きいカードであるという点から、娘は毎日このカードを私のところまで持ってきてくれます。自主的に興味を示してくれるのが一番ですよね。
②できるだけ毎日親が絵を見せながら書かれた英語を発音してあげる。スピードを意識!→歯磨きのように日常の一部にする。
簡単な英単語や表現なので、万が一分からない単語があってもネットの辞書で意味や発音を確認すればすぐに慣れますから、お子さんのためにそこは頑張ってください😊大人にとっても勉強になって一石二鳥です!
ポイントはできる限りスピーディーに!そしてその感情にあった表情、テンションで発音すること!少々引いてしまうくらいに渾身の感情表現を心がけてください。
たったの20枚!40表現!一緒に頑張りましょう😊
③一周目以降はカードを手元にばら撒いて好きに触らせてあげてください!きっとお気に入りが出てくるはずです😊
お子さんが興味を示されたカードを是非手に取って、英語を発しながらよく見せてあげてください。
娘のお気に入りはloud↔︎quietです。繰り返すうちに意味を理解したのか、静かにしてほしい時にquietと言うと静かにしてくれるようになりました!人差し指を口元に近づけてShhh!しーっ!とする姿がキュートです❤️
④理解度チェック⭐️親が単語を発音し、子供にカードを選ばせる。
初めは難しい!分かるわけがない!と思ってしまうかもしれませんが、突然正しいカードを指さしてくれるようになりました。日本語同様、繰り返しの練習と親との触れ合いの中で学習していくのだろうと思います。このカードを使うときはしつこい程に感情表現は豊かに!お願いします😆声色を変えたり、ジェスチャーを付けたりするだけでもより深く印象に残るはずです。
⑤実践(カードは使わない)
だいぶ慣れてきたら、日常生活の中でお子さんやご自身の感情に目を向ける余裕が出た時に、カードの単語を使って感情を表現してみてください。日常生活の中の絶好のアウトプットの機会を大切にしていけば、より生きた英語として身につくはずです。
毎日①〜⑤は大変かもしれないので、④と⑤は余裕があればで大丈夫です!何より保護者の方が楽しんでいる姿を見せてあげてください😊
ゲーム感覚で簡単に楽しんで取り組めるFeeling Flash Cards!是非使ってみてください😊