【合格体験記】一発合格!英検一級二次の出来事①

英検一級までの道のり

※途中で少し、スピーキングとライティング上達において、欠かせないことを紹介します。

試験会場に到着!

中学生の時から受験してきた英検も上手くいけばこれが最後、いや、絶対に受かってやる!!絶対に今回受からなければならない‥!なぜなら、次の受験の日程は臨月だから、その次の受験の日程は産後子育てに追われているだろうから!生まれてから暫くは受験機会がないだろうから!私は妊娠中で大きなお腹を抱えて、2人で試験に臨んでいました。

My little one(My baby)👶は英検一級の二次面接をお腹の中で経験しています笑

自分自身と激しめの対話をしながら会場に到着。あの日は雨が降っていたな。

英語スピーキング能力には自信があったけれど、やはり試験に絶対はないので少しドキドキしました。会場に到着した途端、受験票を片手に色々な表情を浮かべながら待合室の方へ向かう大勢の受験者が目に入ってきて、この空気お久しぶり!😆と思いながら、私も集中モードにスイッチを切り替えました。(大学時代、教員時代、忙しさを言い訳に英検一級を受けていなかったので、高校生の時に準一級を取得してから10年くらい経過していました。)

緊張せず集中できた!

先にお伝えすると、試験終了まで全く緊張せず、楽しく受験できました😊

昔はすぐに緊張してしまい頭が真っ白になっていた私があまり緊張しなくなった経緯も別の記事でお伝えできればと思います。

さて当日の様子に戻ります。

待合室の様子

割と早めに到着したので、順番は前の方。待合室に入ると…これ、あるあるだと思うのですが、受験者の皆さん大変優秀そう💦私はちゃんと準備できてるかな?大丈夫かな?と思ってしまうことってありませんか?しかしここで不安になってはいけない!人は人、私は私、これまでの積み重ねを自信に堂々としたいよう!今焦ってもデメリットしかない。そう思って自分を励ましました。

いつも思うのですが…面白いのが、待合室の受験者の様子って大きく分けて2種類あるように思えてしまって!

ギリギリまで参考書を開いて熱心に復習されているように見える方📖📚🧐と何もせず悟りを開かれているように見える方🙂の両極端に分かれていませんか😆

基本的には自分自身を安心させることができて、それが試験に向けた集中力に繋がれば待合室での過ごし方はなんでもいいって思います。

ただ私の考えですが、直前に学んだ未知の内容はニ次試験などのスピーキングには活かすのはなかなか難しいので、未知の情報が試験直前に目に入ってしまうくらいなら、悟りを開いた方が良いかなと思います。

もちろん、新しい情報なんてない、沢山勉強して全て既知の理解できている情報だ!という状態なら効果的かもしれませんが😉

スピーキング上達のための秘訣

スピーキングアウトプット(自分の言葉で発話)して初めて成り立ちます。教材にある情報を一度インプット(頭に入れて)それを理解して、正しい文脈の中でアウトプットする少し複雑な過程を経なければなりません。整理すると以下

頭に入れる(インプット)

意味・発音・スペル、そして使い方まで理解する

正しい文脈で使う(アウトプット)

一方リーディングリスニングはアウトプットの必要はなくて上記のだけの工程で済みますよね。最悪だけでも、対応できることだってあります。(例えば、この単語なんとなく意味を知っている!のように少しでも既知の情報であれば、それだけで選択問題や読解に大変役立ちます。)

よって、リーディングリスニングの試験においては、直前の知識、未知の情報も役立つことは大いにあります。

しかし、スピーキングライティングに関しては、①②③全ての過程を経なければならず、スムーズに行えるようにするためには練習が欠かせません

よって、スピーキングやライティングにおいては、すでに自分がよく理解している、そして正しく使うことができる簡単な英語を使うべきです!

上記の③の工程まで確実に行える単語や文法をどんどん増やすのがスピーキングやライティング上達の鍵🗝ですね。

詳しくはまた別の記事で!

さて、当日の様子に戻ります。

待合室での私の過ごし方

私はスピーキングの直前練習は口頭でしかしてこなかったので、教材は一切持ち込まず、ひたすら英語で自分自身と会話をして英語脳に切り替えていました。もしかしたら私も悟りの人に見えていたかも?と思ったりします笑

どうやって二次試験の対策をしたのか、また詳しく別の記事でご紹介します。

試験目前!

さていよいよ試験が実施される部屋の前の椅子に案内されました。

隣には私の前に受験されるであろうピカピカの靴を履いたスーツの男性。とても集中されているのが伝わってきます。きっとこの日のために努力されたんだろうなと、自分自身の英語のキャリアを振り返りながら勝手に感慨深くなってしまいました。昔は母に英語のスピーチの練習を手伝ってもらっていたなぁ…💭I love my pet!!と一生懸命練習する昔の自分の姿が見えた。

部屋の外にも少しだけタイマーの音や受験者と試験管の話し声のようなものが聞こえて、いよいよ始まるぞ!次の次は私の番だ!頑張るぞ!絶対に受かってやる!出来る!My little oneと一緒に合格するんだ!と自分に喝を入れました。

さて、話し声が聞こえたかと思えば、あっという間に受験者が部屋から出てきて、いよいよスーツの男性が部屋に入室、試験時間って短いのね!(この数分の間に自分の能力を認めてもらうにはやはり緊張していられない!ベストコンディションで臨もう!)って思いました。

そして、スーツの男性が部屋から出てきて、私は部屋に入室する許可が出るのを待ちます。

Phew😮‍💨 この時間にあのスーツの男性の最終評価を試験官たちが決めているのね‥私の試験結果、今日私にも見せてください‥とか思いながら、呼ばれるまでの時間を過ごしました。この時は英語のことよりも、自分自身のメンタルに集中していました。(その時間おそらく数十秒⏳笑)こういう時って脳内が普段よりかなり活発で、普段の時間の流れよりも遅く感じる気がする‥スローモーションみたいに‥。

なんて考えていたら、遂に呼ばれました。この続きは、次回【英検一級合格体験記】一発合格!英検一級二次の出来事で紹介します。

ここまで読んでくださりありがとうございました😊

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